土浦一高ここがすごい
2014年07月16日 18:58
文部科学省からスーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定を受けた。これは国際的な活動をし、世界的な問題を解決するための養成プログラムである。5年間で、「生物資源を活かすビジネスを起業する課題の研究で育むグローカルな人材」を目指すという。グローカルとはグローバルとローカルの造語だそうだ。対象は1年生全員で、後期からスタートする。筑波大と筑波銀行のサポートを受けて、農作物の輸出拡大やバイオマスエネルギーの利活用、水資源の枯渇と獲得競争などの課題に挑む。2年生時に40人を選択し10程度のグループで研究していく。また、海外の大学や高校との交流なども検討している。