成績を上げるには
イチローが、3000本安打を打った時いいましたね。
「この倍くらい口惜しい思いをしている。それが私の結果につながったのだ。」と。
つまり、成績を上げるには、たくさん失敗をすることです。
間違いを恐れる子は、成績が伸びません。
質問しない子も、伸びが遅いです。
それは、質問することにより、学習意欲が向上し、さらにやる気が出てきます。
やる気とは、人により引き出されるものです。自分からは、出てきません。
ですから、やる気の出る環境、やる気の出る学習法が必要なのです。
それは、塾の授業であり、先生との会話です。そこから、目標も生まれてきます。
ここで、勘違いしないでほしいのは、押し付けられた、目標ではいけません。
あくまでも自分で考え、行動する目標です。それには、刺激が必要です。
その刺激剤となるのが、塾であり、友達であり、両親なのです。
周囲の人たちは、あくまでもサポート役です。無理やりやらせると、やる気はなくなります。
せいぜい、短期間は持つでしょうが、喜んでやらなくては、長期継続は難しいです。
高校受験のための勉強もその一つです。
親から言われたから、学校の先生が言うからでは、挫折してしまいます。
自分が、言われたことを咀嚼して、納得し、必要だと感じて、やる気が出てきます。
高校生活の夢や、大学までの進路や、部活動の方向性が見えたとき、やる気が湧いてきます。
ですから、何か、自分の目標を立てましょう。自分のためになることを探すのです。
一つでもいいですが、出来れば、二つ以上が理想です。
それがあれば、くじけそうになっても、前に進めるからです。
学習する必要性は、何なのかを、自問自答してみてください。
それが明確になれば、君の合格は、確実です。
ともに頑張りましょう。
アンサー 大島